全体的に還元率が良い
毎年雌雄問わず蛹の掘り出しをし、今年も全頭掘り出しました。
「 蛹を知る 」
春先、ボトルの最終交換をし 蛹化後に体重をみて還元率と同時に不全や歪みが無いか、左右対称であるか、♂の頭部ディンプルまで。 かなりわかりやすい。
♀まで掘る意味は僕にとって大きく、そのラインを先読みしたい為です。
♂よりも一ヶ月強 蛹・羽化の早い♀を見れば後に続く♂の傾向を予想可能だと思っていて、過度の期待が無くなる場合があれば期待の増す場合もあります。
何事も早く知りたい、せっかちな僕には丁度良い手段だと思います。
僕は基本、♂は4本、♀は3本でまわしますが、昨期♂の4本目は全てマットボトルにしました。
上の画像は昨期一番重かった幼虫で、残念ながらこの状態のまま先のステージにゆけず終い。
こうなるまで4本のマットボトルに渡り大暴れをし続けたにもかかわらず39gを切らない。
ただのスタミナ切れ、といった印象です。
形状良い蛹室はそのまま露天に。
ボトル底につくるものは今年居なく、ただ寸足らずな蛹室が多かった。
頭側がボトル壁にツッかえてしまい、尻側の拡張にも限界がある。
ボトル壁面に位置し過ぎた。
ド真ん中に位置してくれるのが格好なのですが、なかなかそうはいかないのでしょう。
その為人工蛹室への移し替えに手間が掛かります。
しかし、そういう手間がいい。
小さな蛹ばかりだと溜め息は出るでしょうけれど。
2019 ― 20シーズンは残すところ後2頭の羽化をもって終了。
蛹の体重云々だけでいえば、どうしても30gに完品への大きな壁を感じます。
ここまでは
その壁までであればすんなり
楽しみやら
どうなるやら
毎年雌雄問わず蛹の掘り出しをし、今年も全頭掘り出しました。
「 蛹を知る 」
春先、ボトルの最終交換をし 蛹化後に体重をみて還元率と同時に不全や歪みが無いか、左右対称であるか、♂の頭部ディンプルまで。 かなりわかりやすい。
♀まで掘る意味は僕にとって大きく、そのラインを先読みしたい為です。
♂よりも一ヶ月強 蛹・羽化の早い♀を見れば後に続く♂の傾向を予想可能だと思っていて、過度の期待が無くなる場合があれば期待の増す場合もあります。
何事も早く知りたい、せっかちな僕には丁度良い手段だと思います。
僕は基本、♂は4本、♀は3本でまわしますが、昨期♂の4本目は全てマットボトルにしました。
上の画像は昨期一番重かった幼虫で、残念ながらこの状態のまま先のステージにゆけず終い。
こうなるまで4本のマットボトルに渡り大暴れをし続けたにもかかわらず39gを切らない。
ただのスタミナ切れ、といった印象です。
形状良い蛹室はそのまま露天に。
ボトル底につくるものは今年居なく、ただ寸足らずな蛹室が多かった。
頭側がボトル壁にツッかえてしまい、尻側の拡張にも限界がある。
ボトル壁面に位置し過ぎた。
ド真ん中に位置してくれるのが格好なのですが、なかなかそうはいかないのでしょう。
その為人工蛹室への移し替えに手間が掛かります。
しかし、そういう手間がいい。
小さな蛹ばかりだと溜め息は出るでしょうけれど。
2019 ― 20シーズンは残すところ後2頭の羽化をもって終了。
蛹の体重云々だけでいえば、どうしても30gに完品への大きな壁を感じます。
ここまでは
その壁までであればすんなり
楽しみやら
どうなるやら